防湿庫は必須、一眼レフカメラを湿気から守れ!

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こんにちは、一眼レフユーザーのKUNJIです

一眼レフカメラを使い始めて4年くらい、誰に教わるでもなく試行錯誤しながらの撮影です

まだまだ『コレぞ』と言うような写真は撮れてはいませんが、撮影するのが楽しくてしょうがないと言う気持ちは始めた当初と変わりませんね!

ここで少しだけ一眼レフカメラを簡単におさらいしてみます!

[memo title=”一眼レフカメラとは”][list class=”list-raw”]

  • 一眼レフカメラ本体
  • 交換レンズ

[/list][/memo]

はい、上記のたった2点で構成されています!

たった2点ですが、この2点が無ければ撮影することは出来ません!

そうです!

一眼レフユーザーが最低限絶対に守っていかなければならないのが、この2点なんです!

守るってなにを?

そうですね( ˊᵕˋ 💦

いきなり『守れ!!』って言われても『何を?どうやって?』って感じですよね

では本日はとてもとても簡単ではありますが重要な事をお伝えしますね!

一眼レフカメラと交換レンズの最大の敵はコイツだ!

梅雨の紫陽花

この記事を書いている今はGW前の4月末

GWの事で頭がルンルンな気持ちの方々がたくさんおられますね

特に今年、2019年のGWは特別です!

天皇陛下様の退位・即位という我が国にとり、とても大きな変動の年です。

通常の年のGWならば5〜6連休くらいのところ、最大で約10連休という超大型連休になります!

前述しましたが、老いも若きも男も女も浮かれ気分でロックンロール的な(表現が古くてすいません‪𐤔𐤔‬)、とにかくみんな幸せ真っ盛りですね!

そんな超大型連休に活躍するのが・・・

一眼レフカメラ

恋人との大切な瞬間、家族の幸せそうな笑顔、バッチリ切り撮っておきたいですよね!

ではここで質問です!

君の一眼レフカメラは大丈夫ですか?

GWも近づいていますが、着々と梅雨時期も近づいています!

1年の内で一眼レフカメラにとって1番気をつけなければいけない月が6〜7月に訪れる梅雨時期ですね!

梅雨とは

北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の南部から長江流域にかけての沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のこと。 雨季の一種である。

一体何を気をつけるの?

そうですよね、いきなり気をつけろって言われても分かりませんよね

これは1年を通して気をつけなければいけないのですが、特にこの時期にMAXになるので!

だから〜何かって言ってんのぉ!!

最大の敵、それは・・・

カビ!!

カビルンルンですよ💧

そしてカビが生息・繁殖するための条件として温度」「栄養分」「酸素」「湿度があり、生息するための条件があるので1つ1つ考えていきましょう!

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 温度
    カビには寒さを好むもの高熱を好むものが存在し、下は0℃から上は100℃まで生息できるものがいます
    だからと言って家の中を0℃にしたり100℃以上にしたりすることはできませんので、温度管理でカビを駆除することはできないですね
  2. 栄養分
    こちらは家中の物がカビの栄養分になり得ます、家を空っぽにすることはできませんので、栄養分を取り除きカビを駆除するのは無理です
  3. 酸素
    これについてはパッと見た時に無理って分かりますね!
    酸素は我々が生活するうえでも必要不可欠な要素ですからね
  4. 湿度
    最後に残った湿度(水分)、そうです憎いカビルンルンを寄せ付けないようにするために管理するのは【湿度】です!

[/list]

そうです!この湿度を几帳面に管理することがカメラや交換レンズを守ることになります!

食べ物は過剰な湿度の中に放置するとどうなりますか?

ジメジメした所が大好きなヤツ!

そう、カビ菌によってカビが発生し食べられなくなってしまいますよね!

そうなってしまった後に「あーこのパン食べたかったのに〜」って後悔しても後の祭りです

一眼レフカメラや交換レンズも例外ではありません

多湿状態の場所に長期間放置された結果、あなたの知らない内に一眼レフカメラや交換レンズの内部にカビが発生するのをご存知でしょうか?

カメラにカビが付いたら拭き取ればいいじゃん!

これがそう単純ではないんだなぁ!

そうなんです、カメラや交換レンズに一度カビが発生してしまうと、趣味程度でカメラをやっているボクの様な人達では解決する事は不可能に近いんです

じゃあどうするのかと言うと、これは各カメラのメーカーに修理という形で依頼しなくてはいけません

当然、修理依頼なので有償です

[memo title=”メーカーサポート”]Canonレンズ修理サポート
Nikonレンズ修理サポート
SONYレンズ修理サポート
シグマレンズ修理サポート[/memo]

どちらにせよ分解掃除になるでしょうから安くは済まないでしょうね

自分で修理するという選択肢もありますが、高価な一眼レフカメラや交換レンズをあまり知識のない状態で修理にトライし壊したくはないので、ここではオススメはしません

さて、カビが発生してしまった時の対処はこのくらいにして、ここからはカビが発生しないようにする対策について紹介します

カビの発生を抑える対策

カビが発生しやすくなる一番の原因、それは【高湿度】ですね

じゃあ話は簡単じゃん、湿度を抑えてやればいいんでしょ?

正解です!

ではカメラに対して余計な湿度をできるだけ防ぐ方法にはどのような方法があるのでしょうか?

ドライボックスで保管

湿度を防ぐ方法の1つ目はドライボックス

こちらは一見衣装ケースの様に見えますが、ちゃんと湿度計が付いています

ドライボックスの中にシリカゲルなどの除湿剤を入れて湿度を保ちます

防湿庫を買う前のとりあえずの保管庫としては良いですが、一眼レフカメラを長年使う予定がある方にはこの後に紹介している防湿庫で完璧な湿度管理環境下での保管をオススメします!

一眼レフカメラの本体、レンズ、機材は何かと大きさが嵩みますのであまり小さな容れ物はオススメできません

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防湿庫で保管

2つ目にご紹介するのは防湿庫です!

こちらは電気を使い庫内の湿度を完全管理、簡単な湿度計も付属していますので一目で湿度が確認できます

なお、湿度はカビが最も生息・繁殖しやすい60%以下に保つのが良!

その点防湿庫は約40〜42%くらいに保ってくれるのでベストです!

防湿庫はかなり大きいものから小さいものまでありますので、自分の保有するカメラ・交換レンズ・機材等の数を考慮して選定して下さい

ちなみにボクの場合はこちら!

[list class=”li-niku”]

  • EOS60D 本体
  • EOS KISS X50 本体
  • Canon 18-55mm f3.5-5.6 交換レンズ
  • Canon 24mm f/2.8 交換レンズ
  • Canon 10-18 f4.5-5.6 交換レンズ
  • Canon オールドレンズ
  • SIGMA 18-250mm f3.5-6.3 交換レンズ
  • SIGMA 30mm f1.4  交換レンズ
  • コンデジ
  • スピードライト

[/list]

以上の物を収納するために50リットルの防湿庫を使っています

結構いっぱいいっぱいですね

もう少し機材が増えるようなら、もうワンランク上の物を購入しようかと検討しています!

[kanren id=”4560″]

まとめ

一眼レフカメラや交換レンズ、その他カメラに関する機材は決して安くないので、使い捨てと言う訳にも行きません

湿度一つで防げるならば安い買い物です!

現在、一眼レフカメラを始めて6年くらいになります。

新品または中古で購入したカメラや交換レンズが数点ありますが、どれひとつカビの生えた物はありません。

これも最初から防湿庫を購入し保管状態が良かったからですね!

本体内部に、鏡筒内にカビが発生してから後悔しても遅いですよ!

大切なものはしっかりと守っていきましょう!

KUNJI

KUNJI

当ブログでは生活を便利にするサービスやアイテムの紹介をしていきます。ここの主であるボクはKUNJI(くんじ)と申します。とにかく色々な事に興味があり、疑問に思ったことはすぐに解決したい性格です。皆様の心くすぐる記事を書いていきますので宜しくお願い致します。

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