火鍋
いきなりですが結論から言っておきます。
本当に
本当に 鬼ほど辛い鍋 としか表現できません。
食べ初めは『フムフム』って感じなんですよ。
そうだなぁ
小皿に3〜4杯くらい食べた頃から・・・
『んッ?!』
猛烈な辛味が襲ってきた。
ここでワンポイント!
辛味とは
味は味蕾(みらい)と呼ばれる部分で感知します。但し味蕾で感知する味は【甘味・塩味・酸味・苦味・うま味】です。では肝心の辛味はどこで感じるのでしょうか?絡みは口蓋の中でも軟口蓋(なんこうがい)と呼ばれる部分で感知します。軟口蓋の場所はどこ?唇から入ってすぐの上の硬い部分が硬口蓋、その奥の喉ちんこ周辺の柔らかい部分が軟口蓋です。辛味とは、トウガラシやコショウ、サンショウ、ショウガ、ワサビなどの刺激的な味のことをいいます。 前回までに紹介した5種類の基本的な味「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」は、味覚神経で感じます。 これに対し辛味は、痛みなどと同じような刺激として、痛覚や温度覚で感じ取る味なので、基本味とは別のものとされています。
上記のことから辛味とは味覚ではなくどちらかと言えば痛みに近い存在になりますね。
ではでは今回は辛いと分かっている火鍋をいかに美味しく(痛みを和らげつつ)食べるかを工夫してみたのでご紹介します。
是非とも参考にして下さい。
目次
激辛火鍋を作って食べてみよう
今回は中国生まれ中国育ちの知人から火鍋の素(出汁)を頂いたので、間違いなく激辛ですね!
火鍋を作る手順を順を追って説明します。
火鍋の素を開封する
はい、ここでいきなりですが今回のポイントです。ただの水を入れてスープを作っちゃうと生粋の日本人のボクには食べられない(と思うので)、水の代わりに用意したのが【豆乳】です。
豆乳を投入ww
開封した火鍋の素を温まった豆乳の中に入れていきます
ゆっくりと混ぜながら溶かしていく
じわじわと赤みが出てきました
スープの出来上がり!かなり赤くて辛そうでしょう、画像では分かりませんが強烈な香りがしています。
煮えにくいジャガイモなどの野菜から入れていきます(野菜はお好みで)
野菜の投入が完了しました
蓋をした写真を撮り忘れてしまったので、煮込み後の写真ですみません
火鍋の激辛スープでお肉をしゃぶしゃぶしましょう
締めはご飯を入れてとも思ったのですが、この時すでに口内と舌、クチビルがやられていたのでご飯は無理と判断
インスタントラーメンを投入してみました
ここで2つめのポイント、散々激辛火鍋を食した後のインスタントラーメンの投入。辛くて食べられない可能性も考慮しチーズをパラパラっと溶かしてみました
チーズはやはり大正解でしたね!辛さを程よく抑えてくれてとても美味しくいただけました
まとめ
今回の中国鍋「火鍋」
火鍋という名に恥じない激辛さ加減だった。
激辛の火鍋は火鍋でとても美味しかったのですが、日本人のボクには少し辛さがきつかった気がします。
豆乳とチーズを使ってみたのは大大大正解でしたね。
皆さまも一度「火鍋」をお試しあれ!
日本の食べ物というのは【甘さ・辛さ・酸っぱさ・苦さ】など本当に丁度良い程度にしてあり、それを子供の頃から頂いて生活してきたのを改めて感じました
余談ですが激辛繋がりでこれも食してみて下さいww
かなりすごい辛さです、火鍋共に苦情は受け付けませんのでご了承ください。