現代はとても便利な世の中ですよね!
一家に1台・2台・3台ある
PC(パーソナルコンピューター)
PCと言えばカーソルを動かすために、ある物を使いますよね、そう「マウス」です!
今のノートPCはタッチパッドが付いていてマウスレスで使ってる方もおられますが、ボクはタッチパッドが苦手なので断然マウスです!
さて、PCの事はとりあえず置いといて・・・
あなたのポッケに何が入ってる?
まぁ色々入ってますよねぇww
じゃ・・なくて!
「ス・マ・ホ」入ってますよね!!
入ってると言いなさーーーーーい!
はい、入ってました!
コントはこのくらいにして、本題に参りますね
[alert title=”注意”]今回ご紹介する【USBホストケーブル】はAndroid端末でのみ動作します。iphoneやiPadなどのios端末では使えませんのでご了承ください。[/alert]
目次
ホストとデバイスの違いはこういうこと!
「PC」「スマホ」「タブレット」ウェブに接続してネット上の情報を検索するために使用するための装置です。
でもこの3つの中で仲間はずれが居ます!
それはどれでしょうか?
それはPCなんだよねぇー
そうPCだけが「ホスト」でスマホやタブレットは「デバイス」と呼ばれています。
え~~、ホストとかデバイスとか言われても分かりませ~ん
はいはい、じゃあ 超簡単に説明します。
ホストとはITの分野では、他の機器に何らかの機能を提供するコンピュータのことや、ネットワークに接続されたコンピュータのことをホストという。
とまぁ、こういう事なんですがもっと簡単に言うと、ご家庭にあるPCは自律的に動作するのでホストです!
スマホやタブレットも自律的に動作はするので一見ホストに思えますが、本当のホストであるPCにいったん接続してしまうとUSBメモリなどと変わらないデータ転送の道具、いわゆるデバイスとなってしまいます。
こんな説明で分かってもらえたかどうかは定かではないですが、こういう事です!
スマホやタブレットなどのデバイスをホストにしてしまう魔法のケーブル
魔法のケーブルはちょっと言いすぎでしたが、これらのデバイスをホストとして認識させてしまう「USBホストケーブル」をご紹介します!
上の写真が実物です。
これと言って「すっげー」って言うような装置でもケーブルでもないです、全長が缶コーヒーくらいで片方がAndroidの端子(USB micro-B)でもう片方がUSB-Aのメス端子です。
要するにUSB micro-BをUSB-Aに変換するためのケーブルです。
USB micro-Bの結線は次のとおり
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- VBus
電源を供給する電源線 - Data –
データ通信に使用する - Data +
データ通信に使用する - ID
認識用 - GND
電源を供給する電源線
[/list]
通常のUSB-Aの結線は上記のリストの①②③⑤の4本だけ使用します。
USBホストケーブルの結線は①~⑤までの5本です。
しかし④の結線には何も繋がっていません。じゃあ何で④が必要なの?
スマートフォンやタブレットなどのデバイスは④のID(認識用)を認識するとホストとして動作する仕組みがあります。なので、④と⑤を短絡(ショート)させデバイスをホストにしてしまう訳です!
まぁ図を描くとこんな感じかな(^^;;
難しい説明はここまでにして分かりやすく画像見ましょう!
[list class=”li-niku”]
- Android端末を用意する
- USBホストケーブルを用意する
- ホストケーブルのmicro-Bと端末を接続する
- USB-A側にマウスを接続する
- 画面に矢印が出現し動かせれば成功!
[/list]
上の方法でUSBメモリやキーボードなども接続できるようです。
みなさんも活用してみて下さい!
では写真を貼っておきますね!
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell][/cell][/yoko2]
スマホだと下(PCなら右)の写真のGoogleの文字の隣に黒い矢印があるのが見えると思います。
これで接続完了!
今回はさらに試験的に以前に【ストレスなし】Qtuo2.4G ワイヤレスマウスのスベリは絶品です!でご紹介したワイヤレスマウスを使用してみました。
ワイヤレスマウスの受信部(USB-A)をUSBホストケーブルのメスソケットに差し、恐る恐る画面を見たら・・・
成功していました!!
このような感じでキーボードなどの接続もできます。
すべての人が必要かと聞かれると「う~ん?!」となってしまいますが、以前Xperia(OS:android)のスマホを使用している知人が「画面が割れてタッチ操作不能だ」と言った時、マウスをつないで操作ができましたね。
まとめ
今回はUSBホストケーブルという商品をご紹介しました。
あまり一般的に認識されている商品ではないですが、何かあった時「カユいところにてが届く」的なグッズです。
価格はとても安いですので気になる方は購入して使ってみて下さい。
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