皆様は日々の移動をどうしておられますか?
- 徒歩
- 自転車
- バイク
- 自家用車
- バス
- 電車
- 飛行機
- 船
その中でもダントツで多いのはズバリ【自家用車】ではないでしょうか!
ボクも通勤はスクーター(原付)ですが休日は例外なく自家用車で移動することが一番多いですね。
近頃ではハイブリッド車も出回ってはいますけど、まだまだガソリンやディーゼル車の方が多いですね!
目次
車を動かすために必要な物!
必要な物?
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- 燃料
- バッテリー
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さて、自動車を動かせるために最低限必要な物って分かりますか? (車本体なんて無粋なことは言わないで下さいねww)
ここでは完全な車があるという前提でお話ししますね。
燃料(エネルギー源)
まず車が動くためにはガソリンや軽油などの燃料が必要不可欠です!
燃料が充填されていなければどんなに高級でどんなに速く走れる車でも1ミリも動くことができません。
車のみならずエンジンの付いているものは何かしらの燃料を消費することによって、人や物を運ぶことができます。
燃料は車を動かすために絶対に欠かせない条件ですね!
バッテリー
バッテリーってかなり重要な部分なんですが、意外と重視されていないんです、バッテリーの定義は下記のとおりです。
バッテリーとは、二次電池のひとつで、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、必要に応じて電気エネルギーに還元することによって電気エネルギーとして使用できる仕組みを持った電池のことである。構造としては、2種類の異なった電極と電解液から成り、電解液中の化学反応によって電気エネルギーを発生させている。充電によって繰り返し使うことがで可能である。
Weblio辞書
どんなに良い車にどんなに燃料を充填してあっても、エンジンを始動するための電気がなければ車は動きません。
バッテリーはその為に必要なものです。
前置きが長くなりましたが今回はバッテリーの豆知識をご紹介します。
バッテリーはその内部には正極・負極用の鉛の板があり希硫酸に浸かっている状態で、放電または充電時に使ったり蓄えたりできる。
電気エネルギーを化学エネルギーに変換し蓄えておき、必要な分だけ取り出すことができる、車には必要不可欠なものです。
そんなバッテリー、通常は特に気にすることはないのですが・・・
うっかりライトや室内灯の消し忘れなどをしてしまうと大変!!
ライトを消し忘れるというのは少し極端かもしれませんがスモールライトや室内灯なら消し忘れる可能性がありますよね
電気のスイッチが入っている以上電気は消えません。
これが家の中の電気ならただの無駄で済みますが車ではそういう訳にはいきません。
『消し忘れた』この時バッテリーの内部では何が起こっているでしょう!
電気を点け続けようとバッテリーは放電し続けます。
車のエンジンがかかっている時ならダイナモという発電装置で発電・蓄電するので問題ありません。
しかしエンジンが切れた状態で放電し続けるとバッテリー内部に電気がある間は良いのですが蓄電した電気すべてを放電した時・・・
終了~
次の朝起きて気付いた時にはほぼ間違いなくセル(エンジンの始動装置)も回せない状況になっているでしょうね!
これを世間一般では【バッテリーがあがった】と表現します。
ではこの状況になってしまった時にどう対処したらよいでしょう?
- 新品のバッテリーと交換する
- バッテリー自体を充電する
- バッテリー液の補充
- 押し掛け、引き掛けをする
- バッテリー同士をブースターケーブルで繋ぐ
対処法としてはこの5つが有効ですね。
一番のオススメは①または②ですが、これには時間とお金がかかります💧
時間もお金も消費したくない人は④または⑤の方法を試してみて下さい。
③については余程でない限りバッテリー液が減っているという事はなく、減るようならば他にも原因がありますね。
補充については十分ご注意を!
・ 人体への付着
・ 液の入れ過ぎで比重が低下し、結果バッテリーが劣化
④は少々危険が伴いますので、できれば⑤の方法をオススメします。
下記の方法で確実に実施して下さい。
- 悪い方のプラス
- 良い方のプラス
- 良い方のマイナス
- 悪い方のマイナス
押し掛けやブースターケーブルでの接続によるバッテリーの復活はバッテリーの余力が少しでも残っていればというのが条件です!
完全に劣化してしまったバッテリーは蓄電できません、その時は新品のバッテリーと交換して下さい。
バッテリーの番号を間違うな!
- バッテリーには型番があり車の種類によって適合するバッテリーが違います。型番には数字が書いてあるのでこの数字を間違わぬようにするのは勿論なのですが、数字が一致していても数字の後ろに書いてある『L』または『R』の文字がを間違って購入してしまうと、プラスとマイナスの向きが違い取付できないといった状況になってしまうのでくれぐれも御注意を!
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まとめ
車に乗るには車の運転技術もさることながら、非常時の対処法を頭に入れておくことも大切です。
いざという時に焦らず冷静に対処するにはそういった知識があればこそです。
何事も「備えあれば患いなし」ですね!
ここまで読んで頂きありがとうございます