【中学生のイジメ】イジメは犯罪、絶対に許さない諦めない!わが家でイジメを克服した方法

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中学生のいじめ

あなたは大切な我が子の状況をどれだけ把握できている?

親

当たり前でしょ、ボクは全部把握できてるよ

多くの親はこんな風に思っているのではないでしょうか。

しかし大変残念ですが、ほとんどの親は家庭内での我が子のことしか知らない。

学校で我が子が窮地に立たされていても、心が押し潰されそうになっていても全く知る由もない。

実際のところ、そうではないでしょうか?

もし、大切な我が子が学校で酷いイジメに遭っていたら、あなたならどう対処できますか?

今一度我が子に確認し、もしその様な状況ならば真剣に考えてみましょう。

この記事の内容はわが家の息子の身に降りかかった紛れもない事実であり、その事を家族の皆で力を合わせ【 解決 】した実際の記録です。

以前にも「イジメは十分殺傷能力がある」で記事にし発信しています。

KUNJI

KUNJI

大変でした、本当に大変でした。でも一番堪えているのは実際に被害を受けている大切な子供です。ちゃんと考えてあげてください

イジメ!

イジメという行為は犯罪<です、一つ間違えば人の命に関わる問題です。

加害者と被害者では本人も然りですがそれぞれの家族の感じ方も全然違います。

加害者側の言い分はいつも「軽い気持ちだった」とか「そんなつもりはなかった」なのです。

また加害者側の親も「たったこの位の事で大袈裟な」とか「子供の喧嘩だろ」と言います。

逆の立場になった時、あんたらはその言葉を受け入れられるのか?

きっと逆上して大声で怒鳴り散らすんでしょ。

加害者や加害者の親はもっと重きを置いて自身の行動や言動を考えるべきです。

「そんなつもりはなかった」などと軽く言い訳できる様な事ではない。

少しも大袈裟な話ではなく「その後の人間の人生にも関わる」そんな大変なことをしていると認識し、もっともっと真剣に考える事が必要です。

この記事でわかること
  • 実際に起きたイジメの実態
  • イジメへの家族としての取組
  • 学校への働きかけ
  • 教育委員会への働きかけ
  • 解決した方法
  • その後の生活

今現在、悩んでおられるご本人またはご家族の助けになればという思いで、伝え得る限りを一生懸命記事にしました。

注意

これは実際の記録ですので、長文となっておりますが是非是非最後まで読んで頂ければ思います。

イジメは突然始まる、親が早期に気付いてあげるのが解決のカギ

わが家の息子は今高校3年生になりました。

事が起こったのが中学1年生の時でした。

うちの息子は少々のんびり屋ではありますが、特に問題児でもなく小学校も普通に卒業し、中学生になることを当時はとても喜んでいましたね。

それは突然始まったのです・・・

本当にこういう事って突然なんです、こちらが無防備で構える事もできないくらい急に、しかも凄い勢いで始まります。

ボクが息子から初めて聞いた内容がこうでした。

息子から聞いた驚愕の内容

うちの息子が通う校区内では昼ごはんに弁当を持って来るか、デリバリー給食を注文するかの2択でした。

息子はデリバリー給食を頼んでいます。

その日も普段と同じようにデリバリー給食をもらい、自分の席に戻って昼ご飯を食べていました。

給食を食べ始めて少し経過したころ、息子はうっかり床に箸を落としてしまいました。

当然、箸が汚れてしまったので廊下にある手洗い場へ行き箸を洗い席に着き、給食を食べようとした時でした・・・

給食のごはんに牛乳が全部かけてあったのを見つけたのです。

息子は少し声を荒げて「誰がやったの!」と教室中に聞こえるよう言ったそうです、しかし当然ですが名乗り出る者も、誰がやったと教えてくれる者も居なかったそうです。

その後、息子は泣きながらそのご飯を食べたと言いました。

ボクはこの内容を聞いて涙があふれてくると同時に抑えきれない怒りがこみ上げてきました。

本当に耳を塞ぎたくなる様なこと、テレビで見るようなことが突然わが家の息子の身に降りかかった瞬間でした。

子供と親とのコミュニケーションがイジメを克服する近道

わが家では毎日必ずと言っていいほどくつろぐ時間を設け、その日の出来事をちゃんと会話し共有しています。

今回も例外なくボクと妻と息子の3人でこの事態(いじめ)に対して今後どうするかを真剣に話し合いました。

ちゃんと綿密な計画も立てました。

なぜ、こんなに冷静に対応するの?腹が立たないの?と思われるでしょうが、怒りを露わにし感情に任せて行動することは簡単です。

でもよく考えて下さい!

重要

実際、学校に通うのはボクでも妻でもない息子なんです!

ボクがここで冷静さを欠き声を荒げて、学校の教師なり、イジメをやっているであろう本人なり、その親に怒鳴り散らしてもきっと何も解決できない。

そればかりか息子が学校へ通う妨げになってしまう可能性もある

そう思い、一度温度の上がった頭を冷やし冷静になることにしたんです。

大袈裟かもしれませんがボクはその時に改めて「自分の命に代えても息子は守る」そう決心しました。

KUNJI

KUNJI

わが子のピンチに守ってやれなくて何が親だ!!

この日から息子とボクたち夫婦のイジメとの闘いが始まったのです。

当事者の息子も私たち夫婦も気持ちは同じでした。

負けたくない

【対処法】いじめに対してわが家がとった行動と対策

当時のボクら夫婦の行動は今考えると「あの時はもう少しこうできた」とか「あそこでこう言っておけばよかった」などまだまだでした。

まさに【後悔先に立たず】ですね。

その時は必死で考え行動していたんですけどね、なかなか行き届かないこともありました。

以下はその時にわが家で実行した決め事リストです、参考にして下さい。

  • その日の学校での出来事を息子から聞きメモを取る
  • 学校・校長・担任と毎日連絡を取る
  • イジメがあった日は必ず学校にアポを取り遅くなってでも学校へ出向く
  • そして息子には「学校を休まない」と約束させ、絶対助けると指切りをした

だけど、その当時は今のように心が穏やかではなかったし、息子は日々悲しそうな顔をしていた。

なるべく冷静になるよう心掛けてはいましたが、やっぱりどこかボルテージが上がった状態だった(仕方ないですよ)。

まぁでもその時にはこの決め事がベストな決断だった。

この決断は息子にとっては辛く、時には悲しい思いをすることもありました。

しかしイジメという卑劣極まりない行為を行っている奴らに負けて一度学校を休んでしまうと勝ち負けではないですが、実際に心が折れてしまい二度と立ち上がれなくなる、そう思っての決断でした。

何度も言うようですが学校へ通っているのは息子です。

大切なことは【息子の心が折れないこと】、この1点だけは絶対に守らなければならなかった。

ボクら夫婦は息子に対してリフレッシュのための欠席の日は作ってやりました。

状況が状況なだけに何でもかんでも我慢して行けというのはあまりにも酷だと考え、息子とよく話をし息子の心が圧し潰されないように気を付けながら心の休息日を作りました。

過保護に思われるかも知れませんが、イジメとは1人の人間をそれくらい追い詰めてしまう事なのです。

わが家の中での決め事はこのくらいで、あとは学校とのやり取りでした。

当初の学校側の動向はと言うとテレビでよく見かける、イジメによっての最悪の結末を迎えてしまった時にやる記者会見のような、のらりくらりな感じでしたね(本当に腹立たしかったです)。

それでも一度・二度・三度と学校へ出向くことを重ねていく内に、学校側も「これは大変な事態になっている」と認識し、的確な対応をすると約束しました。

『石の上にも三年』は大袈裟ですが継続すること、特に今回のような絶対に許せない事態には【やめない】ことが一番大切でした。

学校・教師の初期対応の失敗で早期解決ができなくなる

前述しましたが、当初学校側は「そんなイジメは確認していない」「やっている本人に指導をし確認ができたら対応します」などとヌルい事を言っていた。

これがテレビのニュースで報道されているいじめ対応の実態かと改めて認識させられました。

そのほんの少しのタイミングのズレが息子へのイジメが長期化してしまう事に・・・

『たかが1年されど1年です』

考えてみて下さい。

いじめに休みはありません、学校が休みの日も心が晴れないんですよね。

イジメられ続けて1年(365日間)過ごすのです。

ボクは絶対に無理です。

あなたなら耐えられますか?

とにかくイジメの解決には迅速さが大切です。

学校側が「ちゃんと確認できたら」などと甘っちょろいことを言っている間に1つ、2つと子供たちの心に傷が増えていくのです。

その当時の校長とボクとのやり取り

ボク:は?!何か起きれば?じゃあ、うちの息子がケガでもすれば?命でも落とせば?そういう事ですか?

校長:いやいや、そうじゃなくて

ボク:そうじゃなかったら、どういうことですか!何かないようにお願いしに来てるのに何かあったらっておかしいでしょ!

KUNJI

KUNJI

取り返しがつかなくなる前に!!

いじめを行っている相手の特定、そして反撃の狼煙を上げる

1分1秒でも早く息子から【いじめ】という卑劣な行為を取り去ってやりたくて、ボク達夫婦も必死で行動していました。

しかし息子の顔や声からどんどん覇気がなくなっていくのを感じていました。

前述したわが家で実行した決め事リストの中にもありましたが、メモを取り一語一句間違わないよう文書として作り準備していた。

学校に対して認知と今後の対応を追求

ここまできても、学校側がこちらの納得のいく対応をしてくれない。

ボクらは息子が病んでいくのを指をくわえて待っているほどお人好しでもないし大人しくもない、わが子を守る為なら鬼にでも蛇にでもなります。

例えモンスターペアレントと呼ばれてもイジメから息子を守れるならそれでいい。

当時は本当にそう思ってました。

ボクら夫婦はかなり我慢した、でも限界だった。

ボクら夫婦は金はないが人とだけはこれでもかってくらい付き合いをしている、なので良い悪い問わず多方面に知り合いがいます。

で、初めに「毒は毒をもって制す」ではないですがボクが行動に出ました。

あまり良い方法とは言えなかったけどボクも必死でした、反省しつつも【目には目を】実行しました。

それと同時に知り合い伝いに教育委員会の偉い人を紹介してもらい、作成した文書をもって行きました。

教育委員会の人も最初は半分面倒な感じだったみたいでした。

しかし文書を見ていくうちに「これは酷すぎますね」「こんなことがあったのによく頑張って学校へ登校している」と言われました。

そして「本当に辛かったでしょう、至急対応します」とも言っていただきました。

その後の学校側の対応は教育委員会へ行く前とは本当に手のひらを返したようなくらい違いましたね。

180度違うとはこういう事を言うのかな

やはり教育委員会というのは学校や教師に対して絶大な影響があるんだなとつくづく感じました。

そして何より、息子のクラスだけ特別に教育委員会が選定した臨時の教師の方を派遣していただくことになりました。

後々この先生の働きがクラスを本当に良い方向へ向かわせることになったんです。

イジメをやっている当人に対しての対処

また、イジメをしている当人達に対しても対処(反撃)しました。

息子は何人か別々に色々ちょっかい出されていたので呼び出せる親は呼び出して話し謝罪させ、今後このような事がないように約束もさせました。

呼び出しても来ない親とかバ◯息子の失態を認めないバ◯親は、担任からしつこいくらいの指導を続けてもらい、時には校長自ら指導を行ってくれました。

また前述したように毒を以て毒を制した生徒については日に日に大人しくなっていきました。

最終的にすぐに謝罪しなかった親を校長先生が謝罪の会という時間を作って呼び出してくれました。

しかしやはりバ〇親はバ〇親でした、当日になって話をひっくり返し認めなかったんです。

正にこの親にしてこの子という感じでした。

今の今までその親たちからの謝罪はありません。

学校がダメなら教育委員会、尻に火が着いた学校側がやっと本気の対応を見せ始めた

学校側も教育委員会の指導が入り、尻に火が付いた状況になってしまったからなのか、事実関係の確認ができたからなのかは今となっては分かりませんが、本気の対応が見えてきた。

授業中・休憩時間・昼食の時いわゆる学校生活の間中、教室で3人の先生が監視しているような状況になり、さすがに当人たちもスキが無いので段々と何事もなくなっていった。

うちの息子に関しては校長先生・後で着任された先生が特に気を使って下さり、校長先生曰く笑顔が見えるようになってきたそうです。

こうして事態は終息に向かい息子も安心して笑顔で登校できるようになりました。

この間、ボクのところには1週間に2・3度校長・担任からの【報告・謝罪】の電話がありました。

時には仕事中だったりもしたのでテンヤワンヤでしたが、それよりも息子の笑顔を見れる事が何よりの励みになりました。

イジメは本当に犯罪であり、事が起こってしまえば事件なんです

イジメは犯罪です!

社会問題にもなっています、今こうしている間にも心を病んでいる小学生・中学生の子供達がたくさんいます。

「イジメなんて時間が経てば解決するよ」などと悠長なことを言っている親御さんがおられるなら一言言わせてもらいます。

わが子を、わが子の命を守りたいなら、本当に大事に思うなら親自身が立ち上がれ。

イジメは終わりません!

手遅れになってからでは遅いんです、大切な子供の命を奪われてからでは後悔しても遅いですよ。

KUNJI

KUNJI

そこのお父さん!お母さん!助けたいなら親であるあなたが行動しなければ絶対に何も変りませんよ!

いつやるんですか?

林先生の言葉をお借りするならば・・・

今でしょ!

そしてもう一つ「このくらいやっとけばとりあえず大丈夫でしょう」などと中途半端に手を止めたりしない事。

学校が嫌がるくらい、相手が逆に嫌がるくらいやって丁度良いくらい、いや・・それでも足りないくらい。

何度も同じ事をいう様ですが、時間が解決してくれるなどと思っていたら大きな間違い。

大切な家族を守りたいなら「誰かが解決してくれる」とか「時間が解決してくれる」とかではない。

親である自分が動き最善の策を最速の方法で実施することが大事です。

面倒くさがる事ではない、わが子の将来にも影響する大変な事です。

カラダの傷は癒えても、ココロの傷は生涯癒えることがないかも知れません。

こんな事がトラウマになってしまい、未来ある子供の一生が最悪なものになるのだけは防がなければいけません。

また『子供の命が奪われる、自ら命を絶ってしまう』その様な最悪の結末を迎えてしまった後に「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げられても失ってしまった命は戻りません。

取り返しがつかなくなる前に、後悔する事がない様に1歩前1歩前を見据えた行動を考えましょう。

とにかく家族で最善の方法で【いじめ】という犯罪に負けぬ様、行動しましょう。

KUNJI

KUNJI

熱くなりすぎました💦

長々と書きましたがこれでもかなり抜粋しています。

今現在、イジメで困っておられる本人さんやご家族の参考になればと思い記事にしました。

イジメとケンカは違うよ、そこんとこ間違うことのないように!

よくこう言う親御さんがおられます。

【子供のケンカに親が口を出すな】

そう!これは正論です。

みーさん

みーさん

はっ?!何言ってんの?さっき親が必死でやれって言ったばかりじゃん!

待て待て待て、今言っているのはケンカだよ、ケンカ!

ケンカとは

ケンカには原因もあり、そもそもケンカをしているお互いがほぼ全てにおいて同等の条件下で争う事。

by KUNJI

そう、ケンカには原因もあれば言い分もある

だから早ければ即日、いやその時に解決も可能。

言わば『言い争いのエスカレート版』ですね。

しかしイジメには原因も根拠も言い分もない、ただひたすら『気に入らない』というわがままの塊が引き起こす【犯罪】です。

ケンカなら『お互いで解決してこい』で結構ですが、イジメは当人同士だけでは絶対解決できません。

親御さんなど家族の方の力添えがなければ真の解決には辿り着けません

そこの所勘違いなさらぬ様に。

いじめを解決した後の生活①

うちの息子は現在穏やかな学校生活を送る事ができています。

2年生のクラス編成も先生方が配慮してくれたのが明らかに分かるくらいのクラスになりました。

毎日息子が笑顔なのを見て、行動して良かったと本当に心から思いました。

先日などは1年生の時に息子のイジメに加担していた生徒が逆に助けてくれたそうです。

周りの環境が少し変われば、そんな奇跡みたいなことも起こりえるんです。

KUNJI

KUNJI

たったひと握りの砂でも水の流れは変えられるんです!

行動し、変化させなければ幸せに繋がることはないとつくづく実感しました

ボクのようなポジティブバカが世帯主をやっているわが家でも、こんな事は起こってしまうんです。

この手の問題を解決に向かわせるためには、父親または男性の存在・行動が絶対必須だということが明らかになってしまったのが少し残念です。

良くないことですが、日本にはまだ男性上位って風潮が残ってるようで、妻が一人で学校に話に行った時とボクが同席した時では明らかに先生方の態度が違ったそうです(妻談)。

同じような状況にある親御さん、諦めたらダメです!とことんまでやる事が大事です

そして選択肢をたくさん持つ事も大事、もしダメなら違った道を子供さんと模索したらいいじゃありませんか。

いい意味でダメ元ならどんな相手も怖くなんてないですよ。

ボクは普段から「ライオンやトラの様な猛獣じゃあるまいし、とって食われたりはしないよ」って思い、面倒な人とかに対応しています。

しつこいようですがイジメを甘くみてはいけない。

ちゃんと終わらせてやらないと大切な家族が不幸になります

お父さん、お母さん、大切なわが子のために精一杯頑張りましょう。

いじめを解決した後の生活②

息子は中学校2年生のメインイベントでもある修学旅行に行ってきました。

何とあのイジメられていた息子が一つの班の班長として修学旅行に笑顔で参加できるなんて考えられなかった。

班長の職務を無事に遂行することができたそうです。

行き先は息子が好きな寺社、仏閣巡りも含め、大阪のUSJ(ボクもまだ行ったことがないので少しジェラシー)にも行ったそうです。

本当に楽しかったと帰ってきてから土産話で大盛り上がりでした⤴⤴⤴

そんな息子を見て、改めて色々と大変だったけど手を抜かず尽力して良かったと心から思いました。

あの時何もしなかったら、きっと修学旅行にも行けてなかった。

いじめを解決した後の生活③

中学2年生も終わり、次は3年生です。

ここに来て我が家にとっては大きな出来事があったんです。

1年生、2年生と担任していただいた先生がこの学校に来てちょうど4年になったので異動になられるそうです。

担任の先生が転任されると実質今回のイジメ問題に関わった先生全てが学校から去る事になります。

息子が「イジメを知ってる先生が誰も居なくなる」とボクに言ってきました。

やはり本人は気にしているようでした。

ここは家族でより一層気を引き締めていかなければなりません。

前に戻るわけにはいきませんからね。

担任の先生も「大丈夫ですよ、彼(息子)は見違えるくらい成長しました。

「もう前のようにはなりません」と断言はしてくれてます。

学校での息子の事はボクでは分かりません、先生の言う事を信じるほかないです。

そして息子が強くなっている事を祈る限りです。

これからもイジメは絶対に許しません、降りかかる火の粉は100%の力で振り払います。

ボクは【親】ですから、それが務めです。

さいごにエール٩(°̀ᗝ°́)و

まとめが終わったのにしつこくて申し訳ないです。

でもここまで読んで下さった方々は日々本当に悩んでおられるのではないですか?

みーさん

みーさん

ちょっと待って!

いじめは本当に酷い行為です、絶対に許されない行為です。

が!

悩む時間を少し削って、前に進んでみませんか。

あなたは何も悪い事をしていない、あなたのご子息は何も悪い事をしていない。

ならば、そんな卑怯な行為を行なっている奴らのためにあなたの大切な時間を割いて悩む事はありません。

みーさん

みーさん

だったらどうするの?

いじめに遭ってる生徒さんへ

まず第1に負けてはいけない。

心が折れてしまっては前に進めなくなる。

それと決して下を向かない事。

何故なら君は・・・

『何も悪い事なんかやってない』

自信を持って胸を張って前を向いて下さい。

そして君はひとりじゃないよ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

『ツラい時、しんどい時はカッコつけたり我慢したりする必要はないよ!』

誰かに頼ればいい、誰かに相談すればいい、誰かに助けてもらえばいい、無理にひとりで考えても良い答えは出てこないから。

頼ってすがって、思いっきり甘えればいいじゃんよ、カッコ悪くなんかないから。

頑張るのはツラいことが解決してからでもOK!

もう一度言うよ。

KUNJI

KUNJI

絶対に負けないで!

保護者の方へ

これを読んでおられるのが、お父様なのかお母様なのかはボクには分かりません。

この記事の内容はボクが父親としてやれる事をやった、ただそれだけです

でもそれが【正解だよ】と断言するのは難しいです。

何故なら、今でこそ落ち着いて思い出しながら文章に書き起こしてはいますが、当時のボクはやはり冷静ではありませんでした。

今これを読んでおられるお父さんやお母さんの様に心がパンクしそうでした。

藁をも掴む思いでした。

少しでもそんな皆様の助けになれればと思うので、ボクがやった事を今一度まとめてみますね。

  • 毎日その日にあったことを子供から聞き、必ずメモをしておく
  • 上記をまとめた文書を学校長、学年主任、担任に見せ認識してもらう
  • それでも学校側が動かないなら次は先程の文書をもって教育委員会へ行く(ここで注意⚠教育委員会へ親単体で乗り込んでも軽くあしらわれてしまう可能性がある為、教育委員会に繋がれる人を探す)必ずどこかで繋がってるものですよ。
  • もしそれでも教育委員会が動こうとしないなら、マスコミにリークするという方法もありますし、法務局に人権に関する係がありますのでそちらに相談することもできます。
  • 教育委員会がイジメを認識してくれれば学校側に対してキツい指導をしてくれます(わが家の場合、学校側がかなりピリピリしてて、すごく機嫌を取ってきました)
  • そしてこれが肝心、学校側に嫌われるくらい学校に出向く(連絡をとる)、コンタクトをとることで学校側に「これは大ごとだ!」としっかり認識させる。

以上は我が家がとった方法です。

方法や手段は人それぞれではありますが、要は『トコトンまでやるぞ!』という気持ちが大事です。

決して負けないで下さい。

イジメという卑劣なことに屈しないで下さい。

そしてその場をやり過ごすのではなく、しっかりと解決しましょう。

きっとやれる!

負けてなるか!

この強い気持ちが大切です。

親子で団結して必ず勝ちましょう。

ボクのようなヘナチョコが出来たんです、あなたならきっと大丈夫ですよ。

本当にしつこい駄文にここまでお付き合い下さりありがとうございました。

KUNJI

KUNJI

頑張って!

KUNJI

KUNJI

当ブログでは生活を便利にするサービスやアイテムの紹介をしていきます。ここの主であるボクはKUNJI(くんじ)と申します。とにかく色々な事に興味があり、疑問に思ったことはすぐに解決したい性格です。皆様の心くすぐる記事を書いていきますので宜しくお願い致します。

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