また寒波ですね、各地で大雪になってたりしてますが皆さん大丈夫ですか?
こんにちはKUNJIです!
さて、今日は最近のイジメについて少し思うところがあるので書いていきます。
目次
陰湿極まりない
昔からイジメは色々なところであると思います。子供の世界だけではなく、会社や組織またはマンションなどの奥様の中とかでもね。
時代が流れるごとにイジメの方法と言うかやり方は多種多様化していってると思う。
少し昔は「暴力を振るう、言葉で威圧する」などと言い方は悪いですが単純でした。
しかし現代はネット社会「メールでイジメ、LINEでイジメ、twitterでイジメetc…」
本当に悲しい事ですが蔓延という言葉を使わなければいけないくらいアチコチでイジメが頻発しています。
そして最近の子供たちの中でのイジメは特に陰湿さを感じてなりません。
自分の手を汚すのが嫌だから自分より弱い者にやらせると言った強者が弱者を押さえつける、更に押さえつけられた弱者がもっと弱い者をイジメる、本当に負の連鎖です。
自分が気に入らないなら気に入らない相手と1対1で話をするなり、決闘をするならすればいい。
何で長期的にひとりの人間に対し陰湿なイジメという行為を続けていくのか?自分には理解できないですね。
やる側とやられる側
イジメに関して絶対交わることがないのがやる側の心のあり方とやられる側の心のあり方です。
やる側がイジメを行っている時の心は「優越感」「ストレス解消」「楽しい」と、はっきり言って遊び気分です。
イジメなどする輩は人の痛みとか、悲しみなど考えることもしないんでしょうね。
まぁ、最低の人間だと思いますね。
やられている側の心は「悲しい」「つらい」「さみしい」「憎い」と、プラスの感情など一つもありません。
そればかりか最後の「憎い」っていう感情が大きくなった結果、イジメをやっていた相手を傷つけてしまって逆に犯罪者になってしまうケースも少なくないそうです。
ここで題材にしているやる側とやられる側の仲が良くなることはありませんし自然に解決することもありません。
親と子供の関係
イジメを解決するには先ずイジメられている側が立ち上がるしかありません。
立ち上がるといってもやられる側の子供が自分個人で立ち上がる事は大変難しいです。
そして味方を探すというのも大変困難な事だとおもいます。
そこで立ち上がるには大人の力(親の力)が不可欠です。
しかし昨今の親子関係は放任主義を間違って解釈して「互いにまったく干渉しない親子関係」といった変な親子関係を築いている家庭が少なくないと思います。
親子なんです、干渉していいんじゃないですか?
親が子供の事を考えないで誰が考えてくれるんでしょうか?学校の先生ですか?隣の家の人ですか?
クエスチョンマークだらけになりそうですよ…..
まともに親子しましょうよ!
親が先頭に立って立ち向かわないと誰も何にもしてくれませんよ、間に合わなくなりますよ。
学校が解決してくれる・・・
なんて思っていたら大事な息子や娘の命を奪われる事にもなり兼ねませんよ。
今の教師(全員とは言いませんけど)はサラリーマンです、できれば面倒なことに関わりたくない、朝出勤して仕事をし夕方になれば退勤する。
平和な一日を過ごしたいって先生が多いのは事実ですね。
そりゃね、教師と言う職が大変なのは分かります、でもね他の誰が選んだんでもない自分が選んだんでしょって思う。
ちょっと脱線しましたが学校や教師にすべて任せる、丸投げっていうのはやめた方がいい、絶対に後悔する結果しか招かない。
そして学校側の対応がのらりくらりなら教育委員会に行けばいい、教育委員会がダメなら法務局に人権・・・忘れてしまいましたがイジメに対応してくれる部署があります。
それでもダメならマスコミにでもリークしたらいい、そう思います。
親子関係を修復・改善し親子で話をするという事を習慣づけていくことが大事です。
子供が気兼ねなく何でも話せるのは最終的に親しかいないのですから!
反撃ののろしをあげろ!
子供からしっかり話を聞いたら、言い方は悪いですが反撃ののろしを上げましょう。
一度始めたら止めることは許されません。
何故なら学校で実際に生活するのは親ではなく大切な息子や娘だから、中途半端な事をすれば前よりなお一層イジメが酷くなる可能性があります。
大変でしょうがイジメが無くなるまで絶対続けていく覚悟が必要です。
自分の分身、大切な我が子を守る為なら親は鬼にでも蛇にでもなれるはずです。
相手の親を呼び出し徹底的に向かい合い、相手が「この親面倒くさいわ」って思われるほど何度でも何度でも繰り返しましょう。
ここで使っていい言葉かどうかは分かりませんが「継続は力なり」です。
相手が我が子の悪事を認め、イジメがなくなるならモンスターペアレントと言われてもいいです。
まとめ
イジメは放っておいて解決することはありません。
親が自分の役割をしっかり認識しておかなければ後で後悔しても何も戻ってはきませんよ。
手遅れになる前に子供のサインを見逃さないようしっかりキャッチしてあげましょう。
今回は少し熱が入り過ぎました。
本当に真剣に取り組んであげて下さい。
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